結婚 男女とも18歳成人からに
結婚年齢の下限は現在、男性18歳、女性16歳
これに対して国際機関などから「不平等だ」と指摘が出ていた。
政府は成人年齢を20歳から18歳に引き下げる民法改正案とともに、
男女とも成人してから結婚できる「18歳」とする方針である。
現在は未成年(20歳未満)の結婚は父母の同意が必要と定めてあったが、
男女とも18歳成人となり、婚姻は18歳からとなるため、こうした規定は不要となる。
2015年の人口動態調整によると、結婚した女性約15万人のうち、
16歳~17歳未満は1232人と1%未満であり、影響は限定的とみられる